健康で豊かな生活を
維持するための治療法と
予防法
歯は食事や会話を楽しむために
欠かせないもの
だからこそ、予防を心がけて自分の歯とお口の健康を長く維持できるよう努力しなければなりません。日本人が歯を失う原因の第1位はむし歯ではなく歯周病ですので、その対策は重要です。歯を失ったときには、周りの歯に悪影響をおよぼす前に適切な治療を受け、その機能を補う必要があります。
こちらでは、神戸市東灘区の歯科・歯医者「ママとこどものはいしゃさん」の予防歯科についてご紹介します。
歯をなくす原因で
最も多いのは歯周病です。
日本人の約50%は、
この病気で歯を失っています。
しかし、それほど危険な病気の割には、
どのようなものか詳しく知られていません。
Step
1
患者様自身にもご確認いただけるようモニターに映し出します。
Step
2
歯周ポケット、外症の度合いを確認します。
Step
3
唾液検査(SMT)による生理学的数値検査を行い歯周病のリスクを測定します。
Step
4
口腔内の病原性を低下させるバイオフィルム浸透殺菌剤(IPMP含有)、ホームケア用品でバイオフィルムをコントロールします。
家庭での予防を心がけましょう
箸の使いまわしやキスなどのスキンシップ、喫煙を控え歯周病になりにくい食生活や適切なホームケアを心がけましょう。
毎日の適切な歯磨きをしましょう
歯周病を起こす細菌が感染しにくいように、お口の中を清潔に保つように心がけましょう。つまり『歯石やカビ菌を定期的に除去』して、そして、毎日の適切な歯みがきをしましょう。
定期検診を受けましょう
歯周病を起こす細菌が『再感染していないか』、またお口の中が『再感染しやすい環境になっていないか』を、歯科医院での顕微鏡を用いた定期検診を受けるようにしましょう。
歯周病菌は18才〜35才のうちに感染し、定着すると言われています。
当院では、ご来院いただいての予防メンテナンスの実施と共に、ご家庭でのホームケアを充実していただける様々な取り組みを行っております。
当院スタッフも愛用する効果的なホームケアグッズを一部ご紹介いたします。
あなた専属の歯科衛生士が、あなたのお口の状態やご希望に沿った提案をオーダーメイドで行っております。
舌クリーナーで正しい舌磨きを行い、舌苔を除去
舌の表面に食べかすなどの汚れがたまってくると舌苔(ぜったい)と呼ばれる白い汚れがたまってきます。舌苔をそのままにしておくと口臭の原因になるため、舌クリーナーで汚れを除去する必要があります。
乳酸菌配合のタブレットの経口摂取による悪玉細菌の低減対策
腸内と同様に、お口の中にも善玉菌と悪玉菌があります。乳酸菌には口臭の原因菌や虫歯菌、歯周病菌の増殖を抑制する作用があり、口内環境を改善することができます。