こんにちは。青木 千紗です。
皆様は歯を削って型取りをする時に、歯茎から血が出たことは
ありませんか?
歯茎からの出血は歯という硬い組織を削る際に歯茎を傷つけてしまうことで
起こります。
しかし、歯茎からの出血はその後行う歯の型取りを不鮮明にし、
最終的には詰め物の精度も悪くなり、結果として二次むし歯の原因にも
なります。
当院では新たなレーザー機械を導入し、この出血を事前にレーザーで
コントロールすることが可能となりました。
これにより、正確な型取りによる精密な詰め物を作ることができます。
歯科用レーザーは病的な部分に照射して治療を行います。
生体組織に照射した場合、血液が熱凝固(止血作用)され、
出血を抑えることができます。この他にも組織の切開や病的な部分を
蒸散させることにも使用されます。
さらに歯科用のレーザー光は特定の物質にしか反応しない特徴があり、
安全で副作用がなく、アレルギーのある方や妊娠している方でも
安心して治療を受けることができます。
日本の歯科医院におけるレーザー導入率は地域差があるものの、
約30%といわれており全体の半数以下ですが、
皆様へより精度の高い治療を提供していきたいと思い導入いたしました。
今後も正確・精密な治療を通じて、歯とお口の健康に貢献してまいります。
ママとこどものはいしゃさん
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